国際いけ花だより

●SWAAJ主催チャリティランチ(2014年2月20日)
  Charity Luncheon of SWAAJ at Omani Embassy

  2月20日木曜日、広尾のオマーン大使館において、SWAAJ(The Society of Wives of Arab Ambassadors in Japan)駐日アラブ大使夫人の会主催によるイベントが開催され、国際いけ花協会から、赤岩友美子理事、伊藤洋子教授、馬場美穂会員、山越勝之会員、吉田まどか会員が出席しました。
  最初に、SWAAJ会長であるヨルダンのシーファ・ハダッド大使夫人により開会の辞、VIPの方々のご紹介、1998年に発足したSWAAJの活動報告等が行われました。そしてゲストの鎌田實医師により「もっと平和を!全ての子供たちが安全に生きられる世界にしたい」と題した講演が行われ、チェルノブイリや戦禍の国々での医療活動などについて感動的なお話をお聞かせいただきました。国際連合パレスチナ難民救済事業機関UNRWAの清田明宏医師やイゼルディン・アブエライシュ医師のお話、ヤルムーク難民キャンプの映像紹介も行われました。
  お食事はビュッフェスタイルで、大使夫人たちが心をこめて作られた中近東独特のお料理が用意され、国際交流の楽しいひとときとなりました。なお、収益金はパレスチナ難民キャンプの救済支援団体へ寄付されます。
  写真は、鎌田實医師、ジョルダン大使夫人、オマーン大使夫人、シリア大使夫人、ナイジェリア大使夫人、カメルーン大使夫人、ソロプチミスト会長、他の方々です。

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●江戸の華會(2014年1月25日26日)
  Ikebana Exhibition of EDO

  根津駅からほど近い台東区の天眼寺において、今年も「江戸の華會」が開催され、国際いけ花協会から鈴木康子教授が出展致しました。天眼寺は、臨済宗妙心寺派の風格あるお寺で、広々とした和室の赤い毛氈の上に生けられたいけ花は日本文化の素晴らしさや奥深さを表わし、花の心を感じさせました。

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●桜田会いけ花展示(2014年2月4日)
  Ikebana at Sakurada-kai

  2月4日火曜日、桜田倶楽部において桜田会事業の表彰式が行われ、副理事長の増田三千代教授がメインテーブルとビュッフェテーブルに花を展示致しました。この日は立春でもあり、華やかで彩りのよい食欲のでる花を心掛け、一足早い春の訪れを感じることができました。

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2014-02-26

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